いつ見ても、何回見てもジョーダンのプレーはヤバい。
ジョーダンを超える選手は現れない、ジョーダンが史上最高。
彼のプレーを見てたら
バスケを究極まで突き詰めたらこんなプレーになるんだな
っていつも感じる。
ジョーダンのプレーにはホントに無駄がない。
極限までシンプルで、余分なものを徹底的にそぎ落とした感じ。
まさに「洗練」されている。
一流になればなるほど下手に小難しいフェイントを使わないし、無駄に派手なプレーをしない。
ものすごく簡単そうにバスケしてる。
このシンプルさ、無駄のなさこそがジョーダンの凄さだと思う。
テクニックだとか、フェイントだとか、技だとか、そういうのはバスケにそこまで必要ない。
大事なのは
- いかにフリーを作ってシュートを打つか。
- どうやって相手の逆を突いてドライブするか。
- シュート、パス、ドリブルのどれを使ったら一番効果的なプレーができるのか。
こういった駆け引き・判断力で、これらがバスケの本質であり、目的であると気づかされる。
テクニックやフェイントといったものはあくまで上の駆け引きや判断を有利にするための手段にすぎない。
シンプルで簡単な動きでも駆け引き、判断がしっかりできればバスケでは結果を出せる。
逆にどれだけ難しいテクニックとかフェイントとかを練習しても。
相手に読まれたり、適切な判断ができなければ何の役にも立たない。
繰り返すけどジョーダンのプレーは本当にシンプル。
シンプルだからミスが少ない。
シンプルだからプレーの精度を極限まで高められる。
シンプルだから美しい。
ジョーダンほどバスケットボールを突き詰めた選手はいない。
だからマイケルジョーダンは史上最高と言われ、神と呼ばれ、ファンの記憶に焼き付いて離れない。
いつ見ても、何回見ても「ジョーダンやばいわ…」ってなる。