「試合になると全然シュートが入らない…」
「打っても打っても外れる…」
「シュート練習は一生懸命やってるのに何で決めれないんだよ!」
いろんな練習方法やシュートが入るフォームを探し求め、試す日々。
どうすればシュートを決められる選手になれるのか…?
そんな悩みを抱えながらバスケをしているあなたへ。
試合でシュートを決めきる選手になるために必要な
2つのことを伝えたいと思います。
それは
- 自分の身体に「シュートが入る感覚」をしみこませること
- 試合の中でしか本当のシュート力は身につかない
っていうことです。
シュートが入らないから、負ける。
僕もあなたと同じでシュートが入らなくて悩んでいた時期がありました。
シュートが入らないからディフェンスが離れて守っていると何もできない。
自分の得意なドライブしようにも相手が離れてドライブだけを警戒してるから抜けない。
シュートを打たされて相手チームにリバウンドを取られて逆速攻される。
シュートが入らない。
それだけで自分の思い通りのプレーが全然できない。
自分のシュートが入らないせいでチームが負ける。
「シュート力があれば自分のプレーができたのに…」
「シュートがあと1本でも入ってれば負けなかったかもしれないのに…」
このままじゃまた相手に離されて自分のプレーをさせてもらえない。
また自分のせいでチームが負けるかもしれない。
そこから僕はどうやったらシュート力が上がるかを徹底的に考えました。
シュートを入る方法を探し求める日々…
数えきれない本、サイトを読み漁ってどうすればシュートが入るかを毎日調べまくりました。
シュートを打つときはリングに正対せず半身ぎみに構えると入る。
力まずに打てばシュートが決まるようになる。
ジャンプの最高点でなくジャンプの途中で打つジャンピングシュートだと楽にボールを飛ばせる。
打つ前にボールを一回下げたほうが自分のリズムで打てるし勢いがつく。
シュートがうまくなりそうなフォームを調べて片っぱしから試しました。
シュート練習はとにかく量。数を打つ。
ディフェンスをイメージしながら打てばシュート練習はより効果的になる。
NBA選手のシューティングの動画を見てそのメニューを真似する。
シュート練習も本やネットでよさそうなものを自分の練習に取り入れました。
それでもなかなかシュートが入るようになりません。
色んなシュートフォーム、練習方法を試してもシュートが入るようにならない。
自分は本当にシュートが入るようになるのかという不安。
いつになったら試合でシュートを決めれるようになるのかという焦り。
練習しているのに結果が出ない自分に対する苛立ち、挫折感。
苦しかったし、つらかったし、しんどかった。
それでもシュートが入らないと話にならない。
僕は必死でシュートが入るようになる方法を考え続けました。
シュート力を上げるために本当に必要な考え方と練習方法
どうすればシュートが入るようになるのか?
どうすればシュートが入るようになるのか?
どうすればシュートが入るようになるのか?
色んなサイトや本から得た情報、自分の経験をフル稼働させて考え抜きました。
すると気づいたんです。
シュート力を上げるために本当に必要な考え方、練習は何かということに。
それは
- 自分の身体に「シュートが入る感覚」をしみこませること
- 試合の中でしか本当のシュート力は身につかない
この2つです。
たった2つのことですがこれに気づいてから僕は
「シュートが入らない」という悩みから解放されました。
自分の身体に「シュートが入る感覚」をしみこませる
シュートの練習では「入れる」練習をしないとダメです。
シュートが入らない距離や位置から打って外しまくる。
それでたまに入ったシュートに一喜一憂していてはいつまでたってもシュート力は上がりません。
僕も同じ間違いをしていました。
入らない位置から延々シュートを打って外しまくる。
「なんで入らんのや!」
たまにシュートが入る。
「おっしゃ入った!もうちょいこの位置から打とう!」
たまにしか入らない位置から何万本シュートを打っても
当然入らないシュートのほうが圧倒的に多いです。
身体は「シュートが入らない感覚」を覚えてしまいます。
いつまでも「シュートが入る感覚」を身につけることができません。
NBAのシューターの練習を見ているとちゃんと「入れる」練習をしています。
なかなかシュートが落ちません。
遠くからシュートを打ちたくなる気持ちは分かります。
そこをぐっと我慢して常に8割以上入る位置からシュートしてください。
身体に「シュートを入れる感覚」をしみこませてください。
その積み重ねが「落ちないシュート」になります。
試合の中のシュートはシューティングと比べると100倍経験値が違う
シューティングをするときは成功率が8割を切らないようにして
身体に「入れる」感覚をしみこませる。
これが大事ですがぶっちゃけシューティングってそこまでガンガン量を求めなくて大丈夫です。
打ちたいときに好きなだけ打つくらいで100本も200本もしなくてもいい。
それよりも試合の中でシュートを打つこと。
これを一番重点的にやってください。
なんでかって言うといくら一人でシューティングしても
試合の中でのシュートとは全く別物だからです。
試合ではほとんどの場合ディフェンスのプレッシャーがある中で打たないといけないし。
試合の状況をイメージしてシューティングしてもやっぱり試合の中でのタイミングとかリズムとは違うし。
試合でシュートを決めれるようになるには試合の中でシュートをたくさん打つしかないんです。
よくいるじゃないですか?
練習ではシュートが入っても試合では確率がすごい下がる選手。
僕もそうだったんですけど。
試合の中にしかないプレッシャー。
試合の中にしかないシュートを打つタイミング。
試合の中にしかないシュートのリズム。
こういったものに身体が慣れてない、適応してないから
試合になるとシュートが入らなくなるんです。
練習では入っても。
試合にしかないプレッシャーやタイミング、リズムの中で
シュートを打つからこそシュート力が上がります。
試合の中でのシュート1本は一人でやるシューティングの100本分。
それくらい試合のシュートとシューティングのシュートには
経験値の差があると思ってください。
練習でいくら入っても、試合で入らないんじゃ意味ないし
それは本当にシュート力があると言えません。
試合を死ぬほど繰り返して試合でシュートを打ち続ける。
そうじゃないと試合で入る本当のシュート力ってのは身につかないです。
試合の経験数を圧倒的に増やして試合の中でシュートを打つ。
そうすれば絶対にあなたのシュートは入るようになります。
試合でシュートを決めれるようになると一気にバスケはうまくいく
身体に「シュートが入る感覚」をしみこませるシューティング。
試合の中でシュートを繰り返すから本当のシュート力が身につく。
この2つを頭に入れて僕は練習しました。
そうすると今までどんな練習をしても全然入らなかったシュートが
少しづつ入るようになっていきました。
この2つさえ押さえておけばシュート力が上がらないわけがない。
僕は確信しました。
僕のシュート力は着実に上がって試合でシュートを何本も決めることができるようになりました。
自信をもってシュートを打てるようになりました。
シュートをバンバン決められる。
これをきっかけに僕は遥かにいいプレーができるようになったんです。
まず得点力がかなり上がりました。
1ケタを超えることがあり得なかった得点。
シュートが入るようになったことで毎試合2ケタはとれるようになり、
20点を超えることも珍しくなくなりました。
僕の強みであるドライブもそれまで以上に威力を発揮します。
シュートが入るから相手は離れて守れません。シュートかドライブか迷います。
シュート力があることで楽に相手を抜けるようになります。
シュートが入らないから相手に勝てない、試合に勝てない。
自分のシュートが入らないからチームが負ける。
そこから
シュートが入るから点をとれる。
自分の強みがより生きる。
相手に勝てる、試合に勝てる。
バスケがすげー楽しくなりました。
シュートが入らなければ勝てない
シュートが入らないと点が取れません。
バスケはシュートを相手よりも多く決めたほうが勝つスポーツですから
シュートが入らないと勝てません。
ディフェンスもぜーんぜん怖くありません。
「コイツは入んないからほっとけばいいや」ってなります。
自分がシュートを決めれたら勝てたかもしれない。
自分がシュートを外しまくるせいで簡単に守られる。
シュートが入らないせいで相手に負ける、試合に負ける。
悔しくないですか?
シュート力をつけないとずっとこの悔しさを味わうはめになります。
シュート力を上げてください。
試合で決めきれる選手になってください。
そうすればバスケはすごい楽しくなります。
自分のプレーのレベルも上がります。
勝てるようになります。
そのために
- 入れるシューティングをする。外すシューティングをしない。
- 身体にシュートを入れる感覚をしみこませる。
- 試合の中でしか本当のシュート力はつかない。
- シュート力を上げるためには試合を死ぬほど繰り返してその中でシュートを打ち続けるしかしない。
これを絶対に忘れないように頭の中に刻み込んでください。
必ず試合でシュートを決められる選手になれますから。