デリックローズ、ウェストブルック、ジョンウォール、レブロンジェームズ….
NBAでは本当に同じ人間かと思うほどの驚異的なスピードやジャンプ力を発揮する選手が数多くいます。
才能の差、人種の壁、あなたは彼らのような身体能力に近づけるわけがないと諦めていませんか?
しかし彼らのような運動能力に近づく方法・トレーニングがあります。
今よりもスピード、キレ、ジャンプ力、ボディバランス、フットワーク。
これらの身体能力が上がり、スキルにプラスされれば。
シュートのモーションは速くなり、軽く打てるようになる。
キレのあるドライブで相手を抜き去る。
小さなモーションで相手に読まれず、レーザーのようなアシストパスを出せる。
反応が良くなり、コースにバチっと入るディフェンスができる。
リバウンドがとれる、空中で相手をかわすジャンプ力。
間違いなくバスケは上手くなるし楽しくなります。
NBA選手のプレーを見て
「これだけ身体能力が高かったら、バスケってメチャクチャ楽しいよな」
そう思ったこと、ありますよね?
これから紹介するトレーニングを実践することでその身体能力に近づくことが可能です。
あなたはウェストブルックやデリックローズのような
ずば抜けた身体能力にどんどん近づくことができます。
あなたは運動能力で悩んでいませんか?
「ドライブで相手を抜けない」「動きが遅い」
「もっと身体能力が高ければ簡単に相手を抜けるし高く跳べるのに」
「マイケルジョーダンみたいな身体能力があったらバスケってめちゃくちゃ面白いだろうな」
そんな悩みはこの記事で紹介するトレーニングを3か月も続けたら解決します。
実際僕はそのトレーニングを1年半ほど続けています。
その結果以前の自分とは明らかに体の動かし方が変わり、
キレ・スピード・ボディバランスなどすべての
運動能力が飛躍的に向上しました。
ドライブで相手を抜けるようになり、レイアップの滞空時間が伸び、
簡単に当たり負けしないようになりました。
足が遅い、動きにキレがない
僕は運動能力が絶望的に低かったです。
身長は162cmで50mは7秒台。周りから「おせえ」とずっと言われてきました。
1対1でも相手を抜けなかったり、振り切れなかったり。
それが結構コンプレックスになっていて
走り込みをしたり、フットワークをしたりして脚力向上に努めました。
でもそんなに上がらなかったんですよね、運動能力。
しかも走り込みとかフットワークってめちゃしんどいじゃないですか。
それであまり続かなくて
「運動能力より技術を上げよ、NBAにも運動能力高くない選手いるし」
って言い訳してそこから逃げていました。
バスケは身体能力、運動能力がものをいうスポーツ
そこから逃げていてはいつまでたってもレベルは上がらない
でもレベルが上がってくるほど技術だけでは通用しなくなってくるんですよね。
いくら技術を磨いたところでそれにスピード、キレがないと
簡単に相手に動きを読まれ止められます。
また自分の身体能力が相手より劣っている場合その差で簡単に抜かれたり、
相手のプレーへの反応が遅れてしまいます。
仮に技術が同じであれば運動能力の差でマークマンとの勝負が決まります。
逆に技術が劣っていても運動能力で勝っていればカバーできます。
なぜ黒人選手は運動能力が異常に高いのか
そこからまた身体能力を上げる方法を探し始めました。
で、ふと思ったのが「何で黒人選手はあんなに身体能力が高いんや?」ってことです。
黒人と比べたら日本人は絶望的に動きが劣っています。
確かに人種が違うし遺伝的な要素もあるでしょう。
でも本当にそれだけなのか。後天的な要素もあるんじゃないかと思って調べました。
そしたらあったんですよね。
黒人の運動能力の秘密とそれに近づくための方法が。
インターロックエクササイズ
黒人の身体能力に近づくトレーニング。
それがインターロックエクササイズです。
インターロックはダンサーのトニーティーという人が開発したトレーニングで
黒人のダンスの動きから考案されました。
日本人が黒人のような動き、リズム感を身につけるためのトレーニングです。
音楽に乗って動画の動きをしてみてください。
このトレーニングをすると姿勢が変わり体の動かし方が変わるので
運動能力が必ず上がってきます。
インターロックを詳しく解説した本がこちらです。
黒人リズム感の秘密という本でこの本にインターロックのコツややり方が細かく書いてあります。
黒人の身体能力がずば抜けているのはなぜか?
インターロックが他の体幹運動と最も異なる点は、「連動させる」ということ。さらに連動して動かすことによって、動きにくい体幹の筋群を脈打たせること。常に全体のバランスを取りながら無意識のうちにスムーズな体重移動を行い、無理のない、そして効率の良い運動を発現できる能力を高めること、これが体幹革命ではないかと考えている。長い期間やればやっただけ、それまで見えてこなかった音の世界、動きの世界が見えてくるようになる。これは身体が進化している証拠なのだ。この神経と運動という供応能力が高まっていくというのが、またこのインターロックの特徴といっても良い。(本文より)
黒人はダンスを通して、瞬発力、コーディネーション能力、リズム感、効率の良い動き、
スムーズな体重移動などのスポーツに必要な能力を身につけている。
その原理は体幹を使っているかどうか。
ここです。
動きにくい体幹の筋肉を脈打たせる、と書いていますが。
体幹というのは胸、背中、腰、お尻と言った部分です。
これらの筋肉は身体の中で大きいですよね?
腕やふくらはぎといった末端の筋肉は体幹と比べて細いです。
どちらが大きな力を発揮できるでしょうか?
言うまでもなく、体幹です。
NBA選手の身体を良く見てください。
体幹の筋肉は発達していて、ふくらはぎなんかの末端は棒のように細いでしょう?
逆に日本人選手は体幹が黒人のほどがっしりしていません。
ふくらはぎがぶっとい選手も多いですよね?
筋肉は使われれば太くなるし、使わなければ細くなります。
黒人は大きな力を発揮できる体幹をフルに使って動いているから
ずば抜けた身体能力を発揮できるんです。
黒人のダンス、NBA選手が踊ってるところを見てください。
腰を前に突き出す、胸を打ち込む、腰の曲げ伸ばしでリズムをとる。
ダンスの中で無意識に体幹を使って動くことをマスターしているんです。
NBA選手もよく踊っています。
インターロックは黒人のダンスのコアとなる体幹の動きを
抜き出して、集中的にその動きを反復することで
日本人でも体幹を使った動きに近づけるという効果があります。
身体が変われば、コートで見える世界が変わる
このインターロックをすることで僕の運動能力もだんだん上がってきてます。
僕が一番実感するのは体のキレですね。
以前とは比べ物にならないくらい動きがよくなっています。
自分でも足の回転、スピードが速くなったと感じるしフェイントのキレ味もかなり向上しました。
もちろん、スピードやボディバランス、ジャンプ力も上がり続けています。
あなたのバスケスキル、シュート・ドリブル・パス・ディフェンス…
それに身体能力がプラスされれば。
コートで見える世界が大きく変わります。
最初にも書いたように
シュートのモーションは速くなり、軽く打てるようになる。
キレのあるドライブで相手を抜き去る。
小さなモーションで相手に読まれず、レーザーのようなアシストパスを出せる。
反応が良くなり、コースにバチっと入るディフェンスができる。
リバウンドがとれる、空中で相手をかわすジャンプ力。
バスケのスキルの土台になるのは身体能力です。
スピードがない、キレがない、高く跳べない、すぐ当たり負けする…
そんな状態で一生懸命バスケしても、上手いやつには追いつけません。
どれだけバスケをやっても上手くなれないという悲惨なことになります。
しかし、身体能力を上げれば。
あなたはバスケの上達が止まらなくなり、上手い選手が見ている世界を
体感することができます。
まずは見よう見まねでいいのでやってみてください。
3か月もすると運動能力が上がってくるのが分かるはずです。
このトレーニングはバスケだけでなくスポーツをしているすべての人におすすめします。
やればやるほどトップアスリートのような運動に適した体になっていき身体能力が向上します。
まとめ
- バスケは身体能力がものをいうスポーツ。そこから逃げると高いレベルにはいけない。
- インターロックをすることで運動に適した体になりデリックローズやウェストブルックのような身体能力に近づくことができる
- インターロックはやればやるほどバスケに必要な瞬発力、ボディバランス、スムーズな体重移動、フットワークなどの能力が向上する
- まずはとにかく3か月インターロックを続ける。そうすれば必ず体の動き方が変わることが実感できる。
以上「黒人の体型に近づき運動能力を飛躍的に向上させる方法」でした。
あなたも今すぐ実践し身体能力を黒人のそれに近づけてください。
効果は僕が保証します。