バスケが上手くなれない最大の理由というのは間違ったやり方で努力しているからです。
どれだけバスケを勉強しても、練習しても上手くなれない。
もし、あなたがそんな悩みを抱えながらバスケをしているのなら
バスケが上手くなれない本当の原因を見誤っているのかもしれません。
あなたが今、バスケが上手くなるために実践していることは何でしょうか?
フォームを変えること?テクニックを学ぶこと?戦術を学ぶこと?
個人練習をすること?筋トレをすること?
これらのことは他のバスケサイトでは「上手くなれます!」と謳われていることばかりです。
しかし、実際にはこれらのことは上達に繋がらない間違った努力です。
フォームを意識すればするほど、体は動かなくなります。
テクニックを学んでも駆け引きする力がなければ、相手を無視した決め打ちのプレーしかできません。
戦術を学んでも、相手はその通りに動いてくれるわけではない。
個人練習をしても相手がいない状態でのプレーは上手くなるが、相手がいる状態でのプレーは上手くならない。
筋トレや体幹、走り込みをしても体型・骨格にアプローチしなければ身体能力は上がらない。
何万時間実践しても結果が出ない練習に時間を無駄にしていませんか?
これらのことはバスケが上手くなるための本質を抑えていません。
僕も同じようなものを試してきましたが、上手くなることはありませんでした。
僕がこれまでの経験から気づいた、バスケが上手くなるための正しいやり方は次のようなものです。
フォーム、身体の使い方は意識してはいけない。運動は無意識の動きが最強である。
重要なのはテクニックではなく相手の逆を突く駆け引きの力と最適なプレーを判断する力。
ランダムかつ複雑に変化するコートに瞬間的に反応する。直感・一瞬の閃きが重要。
常に相手がいる状態、判断が必要とされる練習を行う。
身体能力は筋力ではなく体型・骨格で決まる。
では、具体的に何をすればいいかというと
- 何も考えず、試合をひたすら繰り返すこと。
- 黒人の体型・骨格に近づくトレーニングをすること。
この2つです。
フォームや身体の使い方、このテクニックや技を使おうなどとは一切考えないこと。
運動は無意識・直感で行うときに一番パフォーマンスが上がります。
試合をひたすら繰り返すこと。試合では常に駆け引きと判断力というバスケの本質となる力が磨かれる。
このとき、無意識に勝手に出る動きに身を任せることが重要。
インターロック、ダンス、坂道ダッシュなどで黒人の体型・骨格に近づくこと。
身体能力が上がれば、あなたの体は動くようになりスキルにスピードやキレが上乗せされます。
繰り返しますが、何も考えず・ただひたすら試合を繰り返し・黒人の身体能力に近づく。
これが僕の考えるバスケが上手くなるための正しいやり方です。
間違った方向の努力では、上手くなれないまま引退の時を迎えてしまいます。
あなたはそれでいいのでしょうか?
…いいわけありませんよね。
正しいやり方を押さえることができれば、やればやるほどバスケは上手くなります。
どれだけバスケを勉強しても、練習しても上手くなれないと嘆いている方は今回の内容を参考にしてください。
これまでとは比べ物にならないスピードで上手くなります。