「ストレートで速い走り屋は初心者、コーナーを極めて中級、上級者ともなれば、ストレートでもコーナーでもない第三のポイントで差をつける。そのポイントを極めることこそが、俺の最速理論のメインテーマだ」

 

私はイニシャルD大好きです。

 

大学生くらいまでは車に興味がなくて走ったらどれも同じだろ?って思って免許はAT限定を取りました。

しかし、就職してマニュアルの免許がいるってなって限定解除して。

 

仕事でマニュアル車を運転しているうちに、マニュアルの運転メチャ楽しいやん!と感じて。

車に興味が出てきてイニシャルDを読んでみたらドハマりした。

現在はイニシャルDに出てくるスポーツカーに乗ってます。

 

で、冒頭の高橋涼介のセリフなんですけど。

この考え方、バスケのドライブの本質も的確に表現してるなーって思って。

 

直線が速いだけのドライブは読まれやすいし、止められたときにボールコントロールを失ってファンブルしやすい、周りが見えない、すぐに止まれない、下がれない、方向を変えられないことも多い。

 

コーナーはドリブルの切り返しに置き換えて考えてみる。

確かに素早く方向を変えるドリブルは武器にはなるけど、何度も切り返すうちにボールが手に付かなくなる、上手いディフェンスに切り返す瞬間を狙われてスティールされる、ドリブルが多くなりすぎてチームのオフェンスを止めてしまう。

 

私が考える一番強いドライブは直線のスピードでもなく、切り返しの素早さでもない。

第3のポイント=タイミング、間、緩急、接触、角度などを上手く使ったドライブ。

 

敵が虚を突かれて反応できないタイミングや間で仕掛ける。

緩急、リズムの変化で敵が読めない、気づいたら横に並ばれているドライブ。

DFに身体を寄せてブロックに跳ばせない、コンタクトを意識させてDFの重心が前に来た瞬間にすれ違うように抜いていく。

敵の横ギリギリを抜いてDFをフリーズさせる、コースに入って止めたと思わせておいて僅かに膨らみながらスルリと抜く。

 

直線のスピードや切り返しの素早さに頼らないドライブは敵に読まれにくい、視野が保たれて周りがよく見える、瞬時に切り返す・止まる・下がる動きに繋げることができる、最小限のドリブルで抜けるからミスしにくい・ボールを取られにくい、チームのオフェンスの流れが悪くならない。

 

具体的なNBA選手の名前を挙げるとスティーブナッシュ、アンドレミラー、マイケルジョーダン、デニスシュルーダー当たりのドライブがメチャクチャ参考になりますね。