才能がない、センスがない、身体能力がない。

 

そんな凡人が上手いやつらと勝負できるようになるためには、

周りの選手より速いスピードで、それこそ置き去りにするようなスピードで

上手くならないといけません。

 

 

練習してるのは自分だけじゃない。

周りの選手もやってるんだから、上達スピードで

上回って差をつけないと一生追いつけない。

 

 

じゃあ、そのために何をすればいいか?

 

僕が考える一番シンプルで効果的な方法は

 

「逆張り」

 

です。

 

これは株式投資などでよく使われる言葉なんですが、

「相場のトレンドとは逆の行動をとる」って意味です。

 

大衆とは逆の行動をとる。

他の人間がやってることとは真逆のことをする。

 

 

僕のこれまでしてきたバスケでの逆張りリストを上げると、

 

・練習量を増やすのではなく減らした。

・練習をほとんどせずに、試合(ゲーム)だけに自分のエネルギーを100%注ぐ。

・部活をやめた。自分のレベルに合うチームを選ぶ。

・バスケ関連の書籍やサイトは読まなくなり、他のスポーツやビジネスなど他のジャンルから学ぶ。

・短所の克服をやめた。長所を伸ばすことにフォーカスした。

・考えながらプレーするんじゃなくて、考えないように無意識でプレーするように意識。

・筋トレや体幹など筋力じゃなくて、自分の体型を黒人のものに変えて身体能力を伸ばすアプローチ。

・上手くなりたいって考えない。別に上手くならなくてもいいと諦める。

・フォームや身体の使い方を変えようとしない。自分の感覚を信じる。

・誰の真似もしない。オリジナルになる意識。

・人にあまり聞かない。まずは自分で答えを出してみる。自分の頭で考える。

・日本のメソッドではなくブラジルやアメリカなど海外の手法を取り入れる。

 

 

とりあえずざっと書いただけでもこのくらいあります。

 

 

何回も言ってるけど、周りに差をつけて上手いやつらに勝とうと思ったら

 

 

同じことやってたらダメ。

同じ思考、考え方じゃダメ。

同じ情報源じゃダメ。

 

常に周りの奴らとは逆のこと、逆の考え方ができないかと探してみる。

他のやつとは違うことしてるから、そこで差をつけれる。

 

周りはそんなにやってないけど、自分はやってる。

 

 

 

そういうものがあなたにはありますか?